モラハラ夫との離婚

モラハラ夫と離婚するには

IMG_3311モラハラ夫と離婚するには、相当のエネルギーと時間が必要になります。モラハラ夫は、自分に都合の悪い話を避けたり、相手を混乱させ、疲弊させ自分が優位に立とうとします。相手はあの手この手であなたを言いくるめてくるでしょう。言われているうちに、「私が悪かったんだ」「私が間違っていたんだ」と思うようになってしまいます。

このようなという状態から抜け出すためにもまずは、別居をお勧めします。別居した後、夫から「反省したから戻ってきて欲しい」と言われたりしますが、しばらくたるとまた同じようにモラハラを受けるだけです。

別居した後、多くの場合は調停を行うことになります。モラハラ夫は、周囲に自分の良さをアピールすることに優れていますから、調停委員に好印象を与える場合も多くなります。やり直したいと言ってくる場合が大半のようです。

また、調停委員による二次被害も考えられます。調停委員がモラハラを理解していないこともあり、夫の味方となり、あなたを説得にかかる可能性があります。

 

モラハラ夫の特徴

当事務所には、モラハラを受けた被害者の方が多くいらっしゃいます。被害者の方の話を聞いてみるとモラハラ夫には、年齢も育った地域も違っていても、共通する特徴があることに気が付きます。モラルハラスメントの特徴には以下のようなものがあります。

表の顔と裏の顔の2面性を持つ

モラルハラスメント夫の代表的な特徴としてよく言われるのが2面性です。世間的には「いい人」「立派な人」で通っており、友達や近所の人に相談しても「あんないい人がそこまで怒るなんて、あなたが何か気に触るようなことをしたんじゃないの?」。「夫婦なんてそんなもんよ。」と言われてしまいます。外では率先して「いい人」を演じ、周囲からはうらやましがられるほどです。裏の顔は家の中の人間にしか見せません。

「釣った魚には餌はやらない」が極端。結婚するまでは、優しく好人物

モラルハラスメントの夫は、被害者が逃げることのできない状態(結婚や、妊娠など)に置くまで、理想的な人物であり続けます。まめに連絡をくれたり、プレゼントを贈ってくれたり、話を一生懸命聞いてくれたり、わがままを笑って受けとめてくれたりと、誰もが羨む恋人として振舞います。しかし、結婚してしまえば、このようなことはまったくなくなり、無視、言葉、態度で被害者を傷つけてきます。

いきなり無視を始める

自分の欲求が通らなければ無視、無言を長期間続けます。家中の物に当たり散らし、「俺は怒っている」というオーラを放ちます。しかしなぜ怒っているのか、どうして欲しいのかのという欲求をはっきりとは言いません。「何か私が悪いことをした?」と聞けば「言わなければ そんなこともわからないのか!」と怒鳴りつけ、さらに無視を続けます。

何もかも人のせいにする

家でなにかあれば、妻のせい、仕事で何かあると上司のせい、性格や目つきが悪いと言われると「そういう風に育てたおふくろが悪い」と常に自分で責任を取らずに人に責任転嫁をします。

「後だしじゃんけん」

何かやれば「なぜやったのだ!」と怒鳴り、やらなければ「なぜやらないのだ!」と怒る。例えば、「今夜のおかずは何がいい?」と聞くと、「そんなこと聞かなければわからないのか!」と怒るが、聞かないと「俺にこんなものを食べろというのか。なぜ聞かなかったのだ」と怒ります。

言葉攻めで心をつぶす

夫は「バカ」や「お前なんか死んでしまえ」といった、むやみやたらにひどい言葉を投げつけるだけではありません。夫は被害者が「絶対に人には言われたくないこと」を探り出して言ってきます。例えば、「どんな育ち方をしたんだ」や「それでも母親か」など相手の弱いと思う部分を集中的に攻撃してきます。また、ただ罵倒や叱責という形ではなく、口調だけは静かに穏やかに、そして執拗に攻めてくることもあります。何を言っても否定したり、揚げ足をとり、いかに被害者が悪いことをしたのか、だめな人間なのかを延々と言ってきます。これは被害者の心をずたずたに傷つけ、弱らせ被害者が夫の思い通りに動くようにするためです。

本当はいい人で、自分が悪いから怒らせたのだと思わせる

何週間も無視をしていたと思えば、ときおり、モラハラが始まる以前のように、優しくしたり、プレゼントを買ってきてくれたり、「愛している」などと言ったり、「ひどいことを言って悪かった」と謝罪することもあります。そのたびに被害者は「本当はいい人。自分のせいで怒らせてしまったのね」と自分を責めるようにもなります。こういう平穏な時期を設けることも、夫のテクニックです。いつも責めてばかりいると被害者に逃げられてしまいますので、たまには餌を与え、逃げられないように支配をします。

モラハラ環境で育った

モラハラ夫は、モラハラ環境で育っている場合があり、こうするのが普通だと思っているケースがあります。自分の父親が母親や自分にしていたことを妻や子供にしているといった状況です。あなたにもお子さんがいる場合、その子をモラハラ夫に育てないためにも早く離れる必要があります。

 

以上が代表的なモラハラ夫の特徴です。モラルハラスメントの被害者は「私が間違っている」、「私が悪い」と思って我慢している方が多いのですが、まずは自分が被害者だということに気付くことが重要です。我慢していても、それが苦痛となってしまいます。モラルハラスメントはどんどんエスカレートしていきます。モラルハラスメントの被害にあわれている方は、一人で悩まず、まずは当事務所までご相談下さい。

 

モラハラをやめさせるには

モラハラ加害者にモラハラをやめさせることはとても難しいです。そもそも、モラハラ加害者は、「やめて欲しい」と懇願してもやめてくれない人のことです。モラハラ加害者がモラハラをやめないのは、自分が特別優れた人間であると感じ、自分が偉くなった気がし、優越感を味わえるからです。このようなうまみをモラハラ加害者が手放すわけがありません。

モラハラ加害者が話し合いに応じることはありません。話し合いをしたいと願うのは被害者だけです。加害者にはモラハラをやめないといけない理由がないのです。加害者は「被害者が強く言ってきても、少し優しくしてやればすぐに機嫌を直すだろう」と考えています。

加害者にモラハラをやめさせるためには、加害者本人が自分のしていることが「相手を傷つけてきた」と理解させ、行動を改めさせなければいけません。しかし、これまでの習慣を変えるのはなかなか難しく、モラハラ加害者が自分の非を認めることは滅多にありません。

モラルハラスメントの被害者は「私が間違っている」、「私が悪い」と思って我慢している方が多いのですが、まずは自分が被害者だということに気付くことが重要です。我慢していても、それが苦痛となってしまいます。モラルハラスメントはどんどんエスカレートしていきます。モラルハラスメントの被害にあわれている方は、一人で悩まず、まずは当事務所までご相談下さい。

 

モラハラチェックリスト

モラハラ夫のチェックリスト

1.出された食事が気に入らない時、別の物を食べる
2.「こんなことも分からないのか?」と言う
3.体調が悪くても妻なんだから家事をすべきという態度をとる
4.言い訳、反論されると「俺がそうするようにしたお前が悪い」となんでも人のせいにする
5.家の中がきちんと片付いていないと不完全なところを探し「一体毎日何をしているのか」と皮肉、嫌味を言う
6.妻の前でため息や舌打ちをする
7.「誰のお陰で生活できるんだ」と言う
8.自分の買い物には甘いくせに、妻の買い物は、厳しく目を光らせる
9.休みの度に、家族で自分の実家に帰るが、妻の実家には寄りつかない
10.生活費を入れない

モラハラ被害者チェックリスト

1.長期間、無視されたことがある
2.「夫の言うことは、絶対」と自分に言い聞かせ、たとえ間違っていると思っても、それを指摘できない
3.「夫が帰ってくる」と思ったら、恐怖心から心臓がドキドキする
4.夫の不機嫌な態度が怖くて、怒らせないよう、常に気を遣っている
5.セックスを自分から断ることができない
6.夫を怒らせないように、機嫌を損なわないようにと、子どもの行動まで制限してしまう
7.生活費が足りなくなると、自分の貯金を取り崩す事がある
8.新しい服を買ったことがない
9.どんな酷い仕打ちをされても、「自分が我慢すればいいのかな」と思っている
10.結婚してから、自分の友人に会ったり、趣味を楽しむことがなくなった

 

どれかひとつでも当てはまったらあなたはモラハラを受けている可能性があります。モラルハラスメントの被害者は「私が間違っている」、「私が悪い」と思って我慢している方が多いのですが、まずは自分が被害者だということに気付くことが重要です。我慢していても、それが苦痛となってしまいます。モラルハラスメントはどんどんエスカレートしていきます。モラルハラスメントの被害にあわれている方は、一人で悩まず、まずは当事務所までご相談下さい。

 

 

 


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