7月, 2018年
不貞相手の夫に対して不貞相手とともに合計200万円を支払う内容で和解をした事例
依頼者:40代男性相手方:30代不貞相手の夫
解決金:200万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:半年
事案
不貞行為が先方の夫に発覚してしまい、夫が妻と不貞相手に対し慰謝料を請求したという事案です。
弁護士からのコメント
不貞行為を行った場合、不貞行為を行った者同士は被害者(本件では夫)に対し、不真正連帯債務を負うことになります。不貞行為
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財産分与で、不動産の価値が問題となった事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻子:1人離婚原因:性格の不一致
解決金:100万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:2年半親権:妻/養育費:5万円
事案
マイホーム購入後に離婚に至ってしまったという事案です。
弁護士からのコメント
財産分与の話し合いをする場合、厳密にやりたいということであれば、ありとあらゆる共有財産を金銭的に評価する必要が出
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財産分与で、別居直前の預貯金の現金化が問題となった事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻子:1人離婚原因:性格の不一致
解決金:50万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:3年親権:妻/面会交流:別途、審判/養育費:8万円
事案
別居の1週間前に、妻が預貯金を100万おろしていたという事案です。
弁護士からのコメント
財産分与をする際、預貯金については、原則として別居時の預貯金額を基準にします。そう
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