Archive for 2018
不貞行為の慰謝料請求訴訟を行い、分割で慰謝料の支払いを受ける和解を成立させた事例
依頼者:30代妻相手方:30代夫の不倫相手
解決金:180万円/支払い方法:分割
事案
妻が夫の不貞相手に訴訟にて慰謝料請求を行ったという事案です。不貞の事実自体は争いありませんでしたが、先方に支払能力がなく実質的には夫から回収するような形となりました。
弁護士からのコメント
この事案では、不貞行為発覚後に夫が不貞相手との関係を清算するのではなく、妻よ
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養育費を決める際、私立高校進学に関する授業料が考慮されなかった事例
依頼者:40代夫相手方:40代妻子:2人(高校生)
受任から解決までの期間:6か月親権:妻/養育費:5万円
事案
妻が子どもを連れて別居後、妻が夫に相談をせずに子どもを私立高校に進学させたという事案です。
弁護士からのコメント
養育費を決める際は、まず、当事者で話し合いを行います。なかなか話し合いがつかず養育費が決まらない場合には、養育費の相場をもとに
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不貞行為の慰謝料請求訴訟を行い、双方から合計180万円を回収した事例
依頼者:40代夫相手方:妻、不貞相手いずれも40代
解決金:180万円/支払い方法:分割/受任から解決までの期間:2年半
事案
妻と不貞相手を被告とする慰謝料請求とともに、別途、妻との間で離婚調停を行っていたという事案です。妻からは離婚調停で慰謝料を回収した後に訴訟を取り下げ、不貞相手からは訴訟上で和解することにより慰謝料を回収しました。
弁護士からの
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不貞相手の夫に対して不貞相手とともに合計200万円を支払う内容で和解をした事例
依頼者:40代男性相手方:30代不貞相手の夫
解決金:200万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:半年
事案
不貞行為が先方の夫に発覚してしまい、夫が妻と不貞相手に対し慰謝料を請求したという事案です。
弁護士からのコメント
不貞行為を行った場合、不貞行為を行った者同士は被害者(本件では夫)に対し、不真正連帯債務を負うことになります。不貞行為
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財産分与で、不動産の価値が問題となった事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻子:1人離婚原因:性格の不一致
解決金:100万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:2年半親権:妻/養育費:5万円
事案
マイホーム購入後に離婚に至ってしまったという事案です。
弁護士からのコメント
財産分与の話し合いをする場合、厳密にやりたいということであれば、ありとあらゆる共有財産を金銭的に評価する必要が出
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財産分与で、別居直前の預貯金の現金化が問題となった事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻子:1人離婚原因:性格の不一致
解決金:50万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:3年親権:妻/面会交流:別途、審判/養育費:8万円
事案
別居の1週間前に、妻が預貯金を100万おろしていたという事案です。
弁護士からのコメント
財産分与をする際、預貯金については、原則として別居時の預貯金額を基準にします。そう
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公証役場で離婚協議書を作成した事例
依頼者:30代妻相手方:30代夫
離婚原因:性格の不一致離婚等の種類:協議親権:妻子:1名面会交流:随時
解決金:30万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:2か月
事案
離婚条件については、当事者間で話がついているということで、離婚協議書を残しておきたいと相談にこられた事案です。
弁護士からのコメント
離婚の協議事項に養育費があったので、公
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不貞行為の慰謝料を請求され、120万円を支払う内容で和解をした事例
依頼者:30代女性相手方:30代不貞相手の妻離婚原因:
解決金:120万円/支払い方法:分割/受任から解決までの期間:2か月
事案
職場の同僚との間で不貞行為を行ってしまったという事案です。任意の交渉で解決することができました。
弁護士からのコメント
慰謝料の金額は、大体の相場というものがありますが、個別的な事情によって金額が変わってきます。不貞行為の
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