‘解決事例’
不貞行為の相手方に対し、訴訟において慰謝料請求をした事例
依頼者:40代夫相手方:妻の不倫相手
解決金:220万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:10ヶ月
事案
妻が夫以外の男と不貞行為に及んでいたという典型的な事案です。妻及び不貞相手は、一貫して不貞行為を否定していましたが、裁判所は、相手方の主張を採用せず、不貞行為があったと認定しました。
弁護士からのコメント
相手方が不貞行為を否定する場合に
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妻の生活態度が悪いことを原因に、100万円の解決金を支払い協議離婚を成立させた事例
依頼者:30代夫相手方:20代妻離婚原因=妻の生活態度離婚等の種類:協議婚姻費用:4万円解決金:100万円支払い方法:一括受任から解決までの期間:6か月
事案
結婚後、妻の生活態度が悪いことが原因で、夫が愛想を尽かし離婚を切り出したが、妻は自分には非がないと主張して離婚に応じてくれなかったという事案です。 裁判にまで発展した場合には離婚の理由としては弱く、離婚が認められない
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未払の養育費について、元夫に対し内容証明を発送して回収した事例
依頼者:20代妻相手方:30代元夫
支払い方法:一括/受任から解決までの期間:1か月
事案
離婚時、公正証書で養育費の取り決めをしていたにもかかわらず、しばらくしたら元夫からの養育費の支払いがストップしてしまったという事案です。
弁護士からのコメント
公正証書か調停で養育費の取り決めをしている場合、相手方が養育費の支払いをストップした場合、相手方の財産
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財産分与で、保険の解約返戻金額が問題となった事例
依頼者:40代妻相手方:40代夫子:1人離婚原因:性格の不一致
解決金:100万円/支払い方法:一割/受任から解決までの期間:1年親権:妻/面会交流:随時/養育費:5万円
事案
婚姻前から加入している保険が複数口あったため、各保険の解約返戻金が共有財産といえるかどうかが争いとなった事案です。
弁護士からのコメント
共有財産は、原則として婚姻してから別居
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財産分与にて退職金を考慮したうえで調停離婚を成立させた事例
依頼者:40代妻相手方:40代夫離婚原因:性格の不一致離婚等の種類:調停親権:妻子:2名面会交流:随時
解決金:300万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:1年半
事案
財産分与で退職金の扱いについて争いとなった事案です。夫側は、定年退職が相当先であることを主張し、退職金を考慮すべきではないと主張していました。
弁護士からのコメント
本件で、
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訴訟において離婚が成立した事例
依頼者:50代夫相手方:50代妻子どもあり
親権:夫/期間:2年6か月
事案
妻が家を出る形で別居を開始し、数年経過したところで調停申立てがなされたという事案です。夫は会社の要職にあるため、ほとんど調停に出席することができませんでした。
弁護士からのコメント
調停には原則として本人が出席しなければなりません。代理人がついていても同様です。しかし、本件では、夫が仕事で調
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妻と不貞相手の双方に不貞行為の慰謝料請求訴訟を行い、妻から100万円、不貞相手から70万円を回収した事例
依頼者:40代夫相手方:40代妻、40代妻の不貞相手
解決金:170万円/支払い方法:分割/期間:1年6か月
事案
妻が不貞相手と浮気をしたという事案です。当初、夫が妻の不貞相手についてのみ慰謝料請求の内容証明郵便を発送していましたが、金額が折り合わなかったため、訴訟提起をすることとなりました。訴訟提起をする際には、不貞相手とともに妻も被告としています。なお、夫と妻はこの
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協議段階で双方に代理人がつき公正証書を作成する形で離婚を成立させた事例
依頼者:50代夫相手方:50代妻未成年の子はなし
解決金:300万円/支払い方法:分割/性格の不一致
事案
10年以上別居していたという事案です。夫は、別居して数年後、別の女性との間に家庭を築いていました。
弁護士からのコメント
本件では離婚が成立する前に、別の女性との間で家庭を築いていました。このような場合には、無条件で不貞行為となるのではなく、夫婦
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内容証明郵便で不貞行為の慰謝料請求を行い、任意で200万円の支払いを受けた事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻の不倫相手
解決金:200万円/支払い方法:一括
事案
夫が妻の不貞相手に内容証明郵便で慰謝料を請求したという事案です。妻が不貞相手と宿泊をしたことが夫に発覚しました。夫は妻と離婚にまでは至っていないものの、この件がきっかけで夫婦関係がこじれてしまいました。
弁護士からのコメント
私がこれまでに扱った不貞行為の慰謝料請求
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不貞行為の慰謝料請求訴訟を行い、分割で慰謝料の支払いを受ける和解を成立させた事例
依頼者:30代妻相手方:30代夫の不倫相手
解決金:180万円/支払い方法:分割
事案
妻が夫の不貞相手に訴訟にて慰謝料請求を行ったという事案です。不貞の事実自体は争いありませんでしたが、先方に支払能力がなく実質的には夫から回収するような形となりました。
弁護士からのコメント
この事案では、不貞行為発覚後に夫が不貞相手との関係を清算するのではなく、妻よ
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