不貞行為の相手方に対し、訴訟において慰謝料請求をした事例
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依頼者:40代夫
相手方:妻の不倫相手
解決金:220万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:10ヶ月
事案
妻が夫以外の男と不貞行為に及んでいたという典型的な事案です。妻及び不貞相手は、一貫して不貞行為を否定していましたが、裁判所は、相手方の主張を採用せず、不貞行為があったと認定しました。
弁護士からのコメント
相手方が不貞行為を否定する場合には、不貞行為があったことの証拠が必要となります。
本件では、妻と不貞相手との間のLINEのやりとりを証拠として提出しました。誰がみても「これは真っ黒だよね」と思うような内容のやりとりでしたので、このLINEのやりとりだけで不貞行為の立証には十分でした。
なお、本件では、不貞相手は、弁護士に依頼せずに自力で裁判に出席してきましたが、裁判所からの要請に対する対処がまともにできていませんでした。そのせいで、裁判が無駄に長引いてしまい解決までに余計に時間がかかってしまいました。
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取手駅前法律事務所
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