Archive for 2017
妻の不貞相手から訴訟で慰謝料220万円が認められた事例
依頼者:40代夫相手方:妻の不倫相手
解決金:220万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:10ヶ月
事案
妻が夫以外の男と不貞行為に及んでいたという典型的な事案です。妻及び不貞相手は、一貫して不貞行為を否定していましたが、裁判所は、相手方の主張を採用せず、不貞行為があったと認定しました。
弁護士からのコメント
相手方が不貞行為を否定する場合に
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離婚訴訟において、慰謝料請求部分を断念させた事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻離婚原因:性格の不一致離婚等の種類:裁判離婚
解決金:/支払い方法:/受任から解決までの期間:8か月
事案
弁護士に相談にきた時点で既に離婚調停が終了しており、妻から離婚訴訟を提起されたという事案です。
弁護士からのコメント
離婚訴訟において、一方が他方の暴言・暴力を理由に慰謝料請求をしてくることが散見されます。しかし、よくよく話を聞い
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W不倫で、一方が慰謝料を支払う内容で示談を成立させた事例
依頼者:30代夫相手方:不倫相手の夫
解決金:30万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:3ヶ月
事案
W不倫で、双方の夫婦全員が不貞行為の事実を把握していたという事案です。職場の同僚同士の不倫であり、不貞行為発覚後、一方が職場を退職しています。なお、両夫婦とも離婚には至りませんでした。
弁護士からのコメント
職場の同僚同士で不貞行為に及んでし
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W不倫で、今後の接触を禁止する合意書の作成に留まった事例
解決金:ー/支払い方法:ー/受任から解決までの期間:1か月
事案
W不倫で、双方の夫婦全員が不貞行為の事実を把握していたという事案です。合意書の作成のみを依頼されたため、事案に即した内容で合意書の案文を作成しました。
弁護士からのコメント
W不倫に関する相談はそれなりにあります。事件処理の類型としては、だいたい以下のように場合分けできます。
(1)片方
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訴訟で、妻の不貞行為の相手方から慰謝料180万円を回収した事例
依頼者:夫相手方:不倫相手離婚等の種類:訴訟
解決金:180万円/支払い方法:分割/受任から解決までの期間:1年
事案
妻が不倫をしていたという事案です。相手方の所在がわからなかったため、住所を探すのに苦労しました。訴訟では、事実関係自体は争いがなく、すぐに慰謝料の額の話になりましたが、相手方が一括払いできないとのことでしたので、やむなく分割払いで和解を成立させることとな
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審判で面会交流の内容が決まった事例
依頼者:30代夫相手方:30代妻離婚等の種類:審判
受任から解決までの期間:1年
事案
別居中、妻が子どもの養育監護をしていました。夫が妻に対し、面会交流の申し入れをしたところ、妻がこれを強く拒んだため、調停の申立をしたという事案です。調停でも話し合いがまとまらず、最終的に裁判所が審判を出しました。直接の面会交流を認める内容でしたが、妻はこの審判内容にも従いませんでした。
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妻が夫の暴言、暴力を主張して離婚訴訟まで行ったが、判決では慰謝料が認められなかった事例
依頼者:夫相手方:妻離婚原因:夫の暴言、暴力離婚等の種類:訴訟
解決金:判決/受任から解決までの期間:2年
事案
妻が夫の暴言、暴力を主張して慰謝料を求めるとともに、相場以上の財産分与を要求してきた事案です。調停時には妻側が財産分与に関する資料の提出を拒んだため、調停は不成立となりました。訴訟では、主に慰謝料と財産分与の争点について、お互いの主張をしていきました。本人同士
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離婚調停にて、財産分与を検討する際、将来支給される見込みの退職金の額につき争いがあった事例
依頼者:40代夫相手方:40代妻離婚原因:性格の不一致離婚等の種類:調停
解決金:300万円/支払い方法:一括/受任から解決までの期間:10か月
事案
妻から調停を起こされて、初回の調停前に相談にきたという事案です。財産分与を検討する際、退職金の扱いが問題となりました。夫としては、自己都合退社した場合の金額を主張しましたが、妻は会社都合退社の場合の金額を主
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