‘その他’
別居中の妻との間で算定式により婚姻費用を定めた事例
依頼者:40代夫相手方:40代妻
婚姻費用:5万円/受任から解決までの期間:1年6ヶ月
事案
妻が子を置いて出ていき、離婚調停の申立てをしてきたという事案です。離婚調停は条件が合わずに不成立となりましたが、同時に申立てられた婚姻費用分担の調停で当面の生活費の話し合いが行われました。
弁護士からのコメント
まず、夫婦の一方(多くの場合、妻側)が他方(多く
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不貞行為の疑いがあったため、双方の夫婦間で誓約書を作成した事例
依頼者:50代妻相手方:50代先方夫婦
受任から解決までの期間:1か月
事案
実際には不貞行為が行われていなかったものの、夫が妻以外の第三者と親しくしていたため、妻がその第三者(人妻)及びその配偶者と話し合いを行っていたという事案です。今後、お互い接触しないという内容の誓約書の作成を依頼されました。
弁護士からのコメント
W不倫の場合に、それぞれ慰謝料を請求しないで、
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面会交流の調停申立書を作成した事例
依頼者:30代夫相手方:30代元妻離婚等の種類:
受任から解決までの期間:1週間
事案
この案件は、面会交流の調停申立書のみの作成を依頼された事案です。離婚後、子の親権者となった元妻は、遠方の実家に子を連れて戻ってしまいました。離婚をする際、離婚協議書には、夫と子が適宜面会交流をすることができる内容の条項が盛り込まれていましたが、元妻は、「夫が憎い」とい
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W不倫で、今後の接触を禁止する合意書の作成に留まった事例
解決金:ー/支払い方法:ー/受任から解決までの期間:1か月
事案
W不倫で、双方の夫婦全員が不貞行為の事実を把握していたという事案です。合意書の作成のみを依頼されたため、事案に即した内容で合意書の案文を作成しました。
弁護士からのコメント
W不倫に関する相談はそれなりにあります。事件処理の類型としては、だいたい以下のように場合分けできます。
(1)片方
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協議離婚後、合意内容通りの支払いがなかったため訴訟を行ったという事例です。
依頼者:60代夫の母相手方:20代元妻
解決金:60万円/支払い方法:分括/受任から解決までの期間:3ヶ月
事案
夫婦が離婚する際、夫の母が夫婦のために購入してあげた自動車の代金の一部を妻が夫の母に返すことになっていたという事案です。その旨の書類も作成していましたが、返済開始後すぐに支払いが滞ってしまいました。支払いを促してもラチがあかないため、訴訟をやってほしいというこ
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事実婚の父の死後、子が認知訴訟を行い、これが認められた事例
依頼者:30代子供相手方:検察官離婚等の種類:訴訟受任から解決までの期間:3か月
事案
父と母が事実婚をしており、父が死亡した後、子が父の子であることの確認を求めた事例です。父が死亡していたため、被告役を検察官が務めました。出生当時の資料や写真、母親の証言などから、裁判所に請求が認められました。
弁護士からのコメント
親子関係を調べるためにはDNA鑑定を
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夫婦と子どもの血液型から親子関係が否定された事例
依頼者:30代夫相手方:子離婚等の種類:調停・審判受任から解決までの期間:3か月
事案
妻と離婚後、夫と子の親子関係に疑いがあったため、養育費の支払いを保留していたという事案です。親子関係不存在確認調停において、夫婦及び子の血液型から、夫と子の親子関係がないことが明らかとなったため、裁判所より合意に代わる審判をもらうことができました。
弁護士からのコメント
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